植物と植木鉢

間伐の手引き|森の健康を守るために必要な作業

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邪魔になった木の処分方法

切り株

大きな木も処分可能

都市部に住む人にとって木に親しむ機会と言えば、公園の木々や街路樹に限られる場合が多いものです。地方では身近な環境に森林が多く見られる他、個人の住宅では都市部でも意外に多くの木が植えられています。それらの木々が何らかの理由で人間の生活や事業活動に悪影響を及ぼすようになった場合は、法律に従った適切な方法で伐採することも必要です。公園の樹木や街路樹・公営林などで伐採を行う際には、それぞれ管轄区域を管理する自治体等で業者に発注しています。個人住宅の庭にある木を処分するには2通りの方法があり、自分で伐採許可を得た上でチェーンソー等を使って邪魔な木を切るという選択肢もあります。多くの人はチェーンソーを持っておらず、作業には危険も伴うため、植木屋や造園業者といった専門の業者に依頼する例が大半です。剪定や草刈りなど庭の管理を主な業務内容とする業者の中には、大きな木の伐採にも対応できるところが少なくありません。10メートルを超えるような木でも連携プレーで効率よく切り倒し、トラックで運び出してくれます。伐採後の木の処分まで一任できるため、邪魔になった木の問題を最も負担の軽い方法で解決できるのです。

安全に徹した作業手順

このように大きな木は非常に重量がある物体ですので、切り倒す際には当然のことながら大きな危険を伴います。専門業者は伐採作業に関する十分な知識に加え、これまで数多くの実地経験を積んで鍛えてきた技術によって危険を回避しています。安全には最大限に配慮した作業手順も確立しており、素人が真似のできないプロならではの安全対策が徹底されているのです。台風や爆弾低気圧による強風の影響で木が折れたりした場合、早急に伐採しなければ近隣に危険が及ぶケースもあります。そのような緊急事態に駆けつけてくれる専門業者は、まだ強風が吹き荒れている中での危険を伴う作業でも安全第一に徹しているものです。木を切り倒すのに昔は斧が使われ、現在はガソリンエンジンや電動モーターで駆動させるチェーンソーに取って代わりました。使う道具は進化しましたが、受け口と追い口といった切れ目の入れ方や伐採方向など基本的な技術には共通点も多く見られます。伐採業者にはそうした伝統の技が受け継がれており、切り倒す方向まで計算に入れて作業を進めています。大きくなりすぎて近隣や通行人の迷惑になっている木の多くは、伐採業者の手で安全に処分されているのです。

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